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恋愛をしている人が部屋に入ってくると、その部屋のエネルギーが一気に変化します。その人のオーラは一般に、澄み切った、とてもきれいなピンク色をしていて、部屋の中にいるすべての人が、生き生きと振動する無条件の愛を感じます。それは、すべての人に愛を表現する許可を与えます。
愛は、癒しを行なうエネルギーです。それは、今の人生を生きているあなたに様々な許可を与えます。愛は、人生を特別なものにする、喜びや豊かさその他のあらゆる良いものを創造します。
最近、私のある友達が、とても素敵な女生とつき合い始めました。「人と親しくつき合うのも、いいものだね……」彼は言いました。「新しい発見がたくさんあるよ」
それを聞いて、私は心から喜んだものです。というのも、彼はそれまで何年もの間、仕事にばかり熱中していたために、相当バランスの崩れた人生を生きて生きていたからです。これで彼の人生も、かなりバランスが取れてくるに違いない。私はそう感じました。
ところが、それから少し後で、彼は浮かない顔をして私に会いに来ました。
「ガールフレンドがね、僕にプロポーズして欲しいらしいんだ……」彼は言ったものです。「もし僕にプロポーズされたなら、僕のことを愛してるかどうかが分かるかもしれない……彼女、そんなことを言うんだ」
「何ですって?」私は彼が言い間違えたのかと思い、そう尋ねました。でも、彼はまったく同じ言葉をくり返し、さらにこう言ってきました。
「僕は彼女をすごく愛してる。でも彼女は、自分の本当の気持ちが分からないらしくてね。そのために、僕との関係をこれ以上親密なものにすることを躊躇しているようなんだ」
私は唖然としてしまいました。この彼女は、自分の気持ちがよく分からないというのに、結婚する準備はできているっていうの? そもそも、プロポーズを受けるまでは、自分が愛しているかどうかが分からないなんて、どういうこと? もしあなたがこの話を聞いて変だと感じなかったとしたら、そのときは、あなたもまた問題を抱えています!
近年、女性の結婚年齢はどんどん高くなっています。かつては、結婚を先に延ばしたがるのは男性のほうでしたが、今やそれは女性の特徴になりつつあります。旅行をする自由、世界を見る自由、さらには、仕事の腕を磨いたり自己達成のフィーリングを手にする自由などを、世の女性たちが次々と発見するに至ったからです。どうやら、今日の女性たちの心には、結婚なんて三十前にするものではない、というアイディアが根付いているようです。
とは言え、女性たちは、どんな文化の中でも、結婚こそが人生のゴールであるとプログラミングされてきました。そのため、ほとんどの女性は、男性とつき合い始めた瞬間から、結婚を意識する傾向にあります。自分が相手の男性を本当に愛しているのかどうか、あるいは、結婚する準備が本当にできているのかどうかが分からなくても、結婚はしたいのです。
私のクライアントの一人に、こんな人がいました。ある日のこと、彼女は私と会うなり、八枚の写真を差し出してきました。どの写真にも、彼女とほぼ同年代のハンサムな男性が映っていました。それらの男たちの半分は以前からの知り合いで、残りの半分はデート斡旋所、あるいは結婚相談所を通じて出会った人たちだということでした。
八枚の写真を私に見せながら、彼女は言ったものです。
「どの人と結婚したらいいと思います?」 私は尋ねました。「あなたはどの人を愛してるの?」
「愛してる?……」そう言って彼女は、少し考え込みました。 「私が知りたいのは、どの人が一番いい父親になれるか、ということなの」
それが彼女の答えでした。私はまた尋ねました。
「もう一度聞くけど、あなたはどの人を愛してるの?」 「どの人も、愛してはいないわ」が答えでした。
そこで私はアドバイスしました。「だったら、誰とも結婚しないことね」 特に近年、長続きしない結婚がとても目立っていますが、その理由の一番手に挙げられるのは、とても多くの人たちが誤った理由で結婚している、という事実です。
あるとき、カリフォルニアに住む私の生徒の一人が婚約しました。クラスにやって来た彼女は、そこにいた全員に大きなダイヤモンドの指輪を見せびらかしながら、誇らしげに言ったものです。「ねえ、見てこれ! 素敵でしょ?」
でも彼女は、婚約者を愛しているとは誰にも言いませんでした。彼女が婚約者に関して語ったことは、彼がどんなにお金持ちであるか、どんなにいい仕事に就いているか、彼が買ってくれた婚約指輪がどんなに素晴らしいものであるかのみでした。私はすぐに、彼女の結婚は一年以内に駄目になるだろうと予想しました。そしてそれは、その通りになりました。
あなたは、もしも良い結婚をしたいなら、相手の人を友人として好きでなくてはなりません。その人を恋人として愛さなくてはなりません。そして、人間として敬わなくてはなりません。もしもあなたが、これらのどれかを欠いた状態で結婚したとしたら、あるいは、これらをお金や地位などで補ったとしたら、あなたの行く手には必ず、悲惨な結婚生活か離婚が待ちかまえています。
もしあなたが独身であるならば、ここに良い報せがあります。あなたはこのようにすれば、きっと素晴らしい結婚をすることができます。
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あなたが本当に愛している人で、一緒に多くの時間を過ごしたいと思う人を選ぶことです。その人はあなたにとって、その人に関して知らないことが何一つなくなってからでも(結婚して何十年もが過ぎた後でも)、一緒にいるのが嬉しいと感じられるような人でなくてはなりません。 |
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相手に頼りすぎることにならないよう、常に自らの成長を目指すことです。お金や地位や権力が欲しくて、あるいは親類を喜ばせるため、あるいは「正しいこと」をするためといった理由で結婚したりはしないことです。結婚は愛する人とするものです。 |
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何が自分を良い気分にされてくれるかを知ることです。情熱や家族をスタートさせる必要性の他にも、共有できる何かを持つ人を捜しましょう。共通の趣味を持つ人や、年を取ってからでも共有できる信念や価値観を持つ人、あるいは、自分の一番の秘密を安心して語ることのできるような人がいいでしょう。 |
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霊的な成長を心がけることです。瞑想の喜びを知りましょう。透視その他の霊的技能を実践する喜びを体験しましょう。それらを行なうことで、あなたは、心の明晰さを手にできます。自分自身の内なる真実を発見することができます。困難な状況に直面したときにも、穏やかで冷静な状態を保てるようになります。
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結婚とは、誰にとっても、一時的なお祭り騒ぎなどではなく、エネルギーを延々と注ぎ込み続けなくてはならないライフワークです。自分自身を理解することは、他人とどのように関わったらいいかを理解することでもあります。自分自身を知ることは、誰が自分の人生の伴侶となるに相応しいのかを知ることでもあります。
高次の自己の神聖な光と一つになることは、愛の贈り物を、自分の伴侶と自分の双方に与えられるようになることでもあります。あなたに最初に愛を与えるのは、あなたの伴侶ではありません。それはあなたです。あなたに最初に愛の贈り物を与えるのは、あなた自身なのです。そしてもちろん、あなたはその贈り物を、愛する伴侶にたっぷりと分け与えることができます。
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